天気の良い日、スノーシューをはいて野山に飛び出す。そこは一面白銀の世界と静寂の空間が横たわる。
一度は体験してみたい異次元感覚。しかし一寸待って!無理していませんか?リーダーはGPSぐらいもっていますか?リーダーの経験度は?天気図は?装備は? では実際どのような事が心配されるのでしょうか。先ず都会から限られた日程で入ってきますので、降雪時でも無理してフィールドに入ってしまい方向感覚を失いワンデリングしてしまいます。次に斑尾では1日に1メーター以上の降雪がよくあります。まず斜面を登るときに雪にうまって足が上がりません。疲労困憊で動けなくなります。また地形に習熟しているガイドでも夏道の真上を雪の中で歩くことはできません。風景も全く違ってみえます。足元の川の流れも雪の下です。それらを考慮し天候が数日安定する時、ベストは3月以降でしょう。とにかくHP等でフィールドを探すときはガイドの質はなかなかわかりません。観光協会等で問い合わせすべきでしょう。
安全なスノーシュー体験はペンションウッディールーク トレッキング部0269-64-3332へ
斑尾高原の中心地、スキー場の真ん前に位置するペンションです。慣れない土地はちょっと不安な方は、ウッディールークのガイド付きのプランがお薦めです。送迎からコース案内まで、まとめてフォロー致します。お気軽にお問い合わせください!!。
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ガイドがトレイル内で山菜を採ったり、それを容認したり、五感に感じて貰おうと植物にプレッシャーを与えたり、ガイドという立場でいると何か自然を自分の意志で自由にできると勘違いしてしまうのだろうか。よく山菜ならとか言うガイドがいる。では山菜はどこまでが山菜なのか。ナルコユリ・カタクリ・ヤマユリ・椿・ハリギリ・コシアブラ何でも山菜になってしまうし、薬草にもなってしまう。あのキハダの樹皮が剥かれた哀れな姿、コシアブラの大きな木が途中で切られこれも山菜としてかたずけられるのか。さらにガイドが何か採っているのを見れば、例えそれがワラビであろうと見た人は何でも採っていいものだと解釈してしまうものだ。また五感に感じて貰うために植物を摘まみ、噛んで、匂いを嗅ぐそんなことをしていたら自然なんてアッという間に崩壊してしまうであろう。そんなガイドはガイドであってはならない。自然は決して独り占めしてはならないと思っています。
斑尾トレイル 湿原はコバギボウシ、チダケサシ、コオニユリ、ウバユリが、トレイルは雪椿
、アケビ、ユズリハ、ヒメモチ、サルナシのまだ青い実が見られます。もう秋近くですか。
ところで近頃雷雨が多いきがします。稜線で雷と遭遇した時の恐怖といったら例えようがありませんよね。高木の仰角45度内、その木から最低4~5m以上離れ、先ずは窪地に避難。

また他の木からも同じく離れてとかよくききますが、やはり雷を避けるのが一番。それを実感したのがつい最近。遠くでゴロゴロと鳴り出したのでトレイルをカット(斑尾は非常時にカットして下山するトレイルが多くあります)早々に下山したところ、地域全体が雷に襲われました。このトレイルがなかったらと思うとゾ~とします。私はガイド中の休憩時に雷、クマ、蜂、蛇に関しての話を良くします。そして数年前の北海道でおきた高令者の集団遭難事件でのガイドの責任に関して心を痛めているところです。
湿原の整備も終わり歩きやすくなりました。現在目立って咲いているのはミズチドリ、オタカラコウ
オカトラノオ、オニシモツケ、ウツボグサ、これからはウメバチソウ、ミソハギ、ヤナギラン、フジバカマ、ヒヨドリバナ、オオウバユリ、ツリフネソウ、クサギetcですが、なんといっても夏はぶな林、カエデ、白樺の中のトレッキング。標高1,000~1,300mの稜線を吹き抜ける涼風を肌に感じながら歩きましょう。
ここ4日間であちこちで産卵がはじまりました。特に夕刻雨が降りそうな時に一挙に木陰から池にせりだしている小枝に何匹ものかえるが這い登っていきます。辺りはカエルの求愛の鳴き声でいっぱいです。
7~8年前NHKのTV放送で有名になった産卵シーンです。
5月25日トレイル整備が終わりました。雪が深くなかなかトレイル上のゆきが消えず倒木の有無も確認が遅くなりましたが、各トレイルの倒木の処理が終わりました。オオイワカガミも群生、湿原にはミツガシワが咲いています。また谷間にはまだ水芭蕉が多くさいています。キクザキイチゲは勿論ですが、サンカヨウ、オオカメノキも咲き出しました。その他ミツバツツジが綺麗ですよ。妙高市の花シラネアオイ、ユキツバキもまだまだ咲き誇っています。斑尾のトレイルは植物、山菜、魚、昆虫等全てが採取禁止となっています。ご協力をお願い致します。
残雪も殆んど溶け、ぶなの新緑、オオヤマザクラの桃色、水芭蕉の白、アカイタヤの赤芽そんな斑尾が堪能できます。唱歌ふるさとの唱があちこちで流れていて何か涙がとまりませんが、かの山斑尾山、かの川斑川であることが再認識された数ヶ月でもあります。連休のお客さまも殆んどキャンセルになり、この素晴らしい自然を独り占めにした10日かんでした。13日から唱歌ふるさと遊歩会主催のトレッキングイベントが開催され、また、妙高市主催のエコトレッキングも15日に700名の参加を得まして無事終了いたしました。我々トレッキングガイドは妙高市認定の自然森林保護レンジャーも兼ねており、妙高市よりお預かりしているこの一帯の自然をしっかりと守って後世に残していくのが責務と考えております。皆様の熱い声援とご協力をお願いいたします。そして植樹にご協力頂いた板橋区その他の皆様のオオヤマザクラがいよいよ花をつけて参りました。
来年は素晴らしい春が来ることでしょう。
今年の連休の水芭蕉は、残雪と雪解け水の間から顔をだす清楚な水芭蕉が見られますよ。数年前NHKTVで紹介された水中花(水芭蕉が小川の底で咲いている)が見られそうです。今年は湿原をガイドがご案内する
水芭蕉ツアーが5月3日~5日まで3日間、10:00~11:30・12:30~14:00・14:30~16:00が予定されています。無料ですので参加するっきゃない!ですよね。長靴必携、当地自販機無し、入口に観光協会の
案内テントがあるだけです。またスノーシューで斑尾内、信越トレイルを回りたい方、道標・トレイルはまだ雪の下ですので、それなりの準備が必要です。GPSナビ・シルバーコンパス等お持ちになってください。
尚、斑尾周辺の宿泊、道路、電車東京~長野~飯山・妙高・直江津は天災の影響は全く受けておりませんのでご安心下さい。
わかばの小径 “わくわくトレッキング”は予定通り5月13・14・15の三日間行われます。13日PM1:00~
14日AM9:00~PM4:00 15日AM9:00~12:30で15日は妙高市エコトレッキングと合流いたします。
14日は東北より妙高市に避難されていらした方々にもご参加をお願いいたします。
13日AM7:30新宿発でバスにて斑尾高原 PM1:00~トレッキング 14日1日トレッキング、夜はパーティー(ガイドの皆様の手作り料理・とみくら蕎麦、謙信寿司、山菜料理他)でお楽しみいただきます。
15日は妙高市恒例のエコトレッキングを斑尾で開催されますが、ガイド共々で合流いたします。
東北の震災被害者の方々が妙高市の山の家に避難されておりますので、是非ご一緒して一時ではありますが交流、激励を致したいと思います。
参加費は1泊8,500円(宿泊・参加費・記念品・ガイド・弁当)2泊16,500 新宿~斑尾交通費往復8,000円です。お申込 0269-64-3332 事務局片桐まで。